スカーレット

スカーレット13話「自分の部屋」感想

スカーレット13話は6年ぶりに大阪に出てきた喜美子が、街の通りで就職を世話してくれる人と待ち合わせをしているところから始まります。しかし、待ち合わせ場所にはいつまでたっても相手が現れず、喜美子は不安そうにしていました。

喜美子と会う約束をしていたのは下着のデザイン会社をしている荒木さだという女性で、彼女は約束のことをすっかり忘れていて、仕事に没頭しています。喜美子はお巡りさんに会社の場所に連れて行ってもらい、ようやくさだと会うことができました。

 

洋装が増えてきた時代、体のラインが目立つようになったため洋装に合わせた下着がこれからもっと必要になると、さだに説明され喜美子はすっかりこの場所で働く気になっていました。

実際に何をするのかという話になり、喜美子が下着のモデルでもやるとやる気を見せていましたが、喜美子の職場はそのデザイン会社ではなく、社長のさだが所有する下宿の女中さんでした。

喜美子は空回りしていた自分を笑うように乾いた声で笑っていました。荒木荘に連れてこられた喜美子は、この先に喜美子の部屋があると言われ一人で部屋に入っていきます。

 

そこにはしっかり閉まらなくなった窓の調子を見ていた医学生の圭介が居ました。喜美子は「ここに住んでいる」と言われ、その部屋をその学生とシェアするのだとまた勘違いをし、喜美子は自分のスペースがどこまでなのかと模索していました。

 

圭介はそんな喜美子を笑って「かわいらしい」と言いながら喜美子の勘違いを訂正してくました。さだは女中の仕事の指導役として昔から荒木家の女中をしてくれていた、元荒木荘の女中・大久保さんを連れて、喜美子の部屋にやってきました。

 

大久保さんは喜美子があまり気に入っていない様子で挨拶をした後、そっけなく立ち去っていきました。さだと圭介の話からこの部屋を一人で使っていいことを知り、喜美子は誰も居なくなると嬉しそうに大騒ぎしだします。

その声を聴いた大久保さんはうんざり顔で「信楽に返しましょ」とさだに話していました。一人の部屋に大喜びした喜美子は、突然でんぐり返しを始めて、隣の部屋につながる薄い仕切りの壁を蹴り破ってしまいます。

 

隣に部屋には女性が寝ていて、突然の衝撃にびっくりして起きていました。喜美子がばつが悪そうにその女性を見つめているところで終了です。スカーレット14話へ。

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