スカーレット

スカーレット22話「3年は帰らない」あらすじ

スカーレット22話は、喜美子が絨毯についた染みの取り方を大久保さんから教えてもらっているところから始まります。喜美子はボーっとしていて大久保さんに怒られてしまいました。

 

喜美子の実家に泥棒が入ったという信作から聞いた話で、喜美子は仕事に集中できないようです。大久保さんに声をかけられ慌てて、言われたとおりに染み抜きをしていると、郵便配達の人がやってきました。

 

大久保さんが対応に出て配達員さんを見送ると、かぶを両手に持った常治が現れました。家に上げてもらった常治は染み抜きをしている喜美子を見つけて微笑みます。

 

常治に気づいた喜美子は驚いて、無言で佇みます。二人はしばらく目配せで無言のやり取りをしますが、お互い分かっているのかいまいちよくわからない状況です。

 

大久保さんが喜美子たちに気を使い、お茶を入れようとしますが、喜美子は常治の目的を知っているため、慌てて大久保さんを椅子に座らせ、大久保さんからいろいろ仕事を教わっていることを常治に説明しました。

 

大久保さんは常治に喜美子のことをいい子だとほめてくれます。そして、なにかを察したのか、突然喜美子に任せていたストッキングの話を始めました。

 

ストッキングの直しは内職で喜美子は228個のストッキングを直していました。1足12円と聞き、常治まで興奮します。大久保さんはその場でその内職の代金を喜美子に渡してくれました。

 

喜美子の今のお給料が低すぎるため、大久保さんは喜美子が困らないよういろいろ考えてくれていて、手先が器用な喜美子にこの内職をやらせていたようです。

 

大久保さんに見送られ、喜美子は常治を送るため常治と一緒に歩き出しました。二人は無表情で黙ってしばらく歩き続けますが、しばらくすると喜美子は笑いがこらえられない様子で、常治と一緒に思わぬ収入に大喜びで笑い始めました。二人は脇道に入り、もらったお金を喜美子は常治にほとんど渡しました。

 

別れ際、喜美子は常治に一人前になるまで3年は帰らないと宣言します。常治は「しっかりやれよ、しっかり稼げよ」そっけない態度でしたが、帰っていく喜美子の後姿を寂しそうに見送っていました。

 

荒木荘に戻ってきた喜美子の声を聞き、大久保さんは微笑みを浮かべます。喜美子に厳しい態度をとりますが、喜美子のことをいつの間にか気に入っているようでした。

 

喜美子が常治に「3年帰らない」と言ったことを聞かされると、大久保さんは喜美子の手際の悪さを指摘して3年どころか100年かかるといい、喜美子に「かえさへんで」といい二人は柔道をやるふりをしてふざけあっていました。

 

喜美子と大久保さんが台所で常治が持ってきてくれたカブを調理していました。スカーレット23話へ

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