スカーレット

スカーレット28話「喜美子の進路」あらすじ

スカーレット28話は、圭介が荒木荘に出ていく日から始まります。喜美子は圭介におはぎを手渡そうとしますが、圭介はもう荷物がいっぱいだと謝りながら断りました。

 

喜美子は笑顔で圭介とさよならしますが、台所で一人、残されたおはぎを食べながら、圭介のことを思い出していました。「もう恋なんて二度とするもんか」と思いながら、泣きながらおはぎを食べ続けます。

 

年の暮れ、喜美子が出かけている間に、大久保さんが荒木荘の中をチェックしに来ていました。さだはうまくやりくりして、料理も上達している喜美子を、もう認めてあげてもいいのではないかと大久保さんを説得します。

 

しかし、大久保さんは喜美子が荒木荘からいなくなってしまうことが寂しいのか、認めてしまったら荒木荘を卒業してしまうといい顔をしてくれません。

 

そこへ学校見学を終えた喜美子が荒木荘に帰ってきました。喜美子とさだのやりとりで喜美子が荒木荘の女中を辞めずに、仕事を続けながら通える学校を探していたことを大久保さんは知ります。

 

さだも素直にそれを喜んでいると、大久保さんは喜美子に「しっかり働き」と言って帰ってしまいました。荒木荘を出た大久保さんは嬉しそうに笑っていました。

 

夜、喜美子は見学に行った学校の資料を帰宅したちや子に見せていました。

 

特別講師に有名な芸術家であるジョージ藤川という名前が出て、喜美子は父親の常治のことを思い出し、気が重くなっている様子でした。芸術系の学校に進むことが、常治には受け入れられないと考えている喜美子は、説得するのも一苦労だと考えていました。

 

そこへ、雄太郎は仕事から帰ってマスターからもらったとギターと浮かれていると、ちや子は映画のわき役オーディションに落ちても明るく過ごしている雄太郎を指して、「こんなひともいるから」と喜美子が好きな道を進めと応援してくれました。

 

ある日、喜美子はちや子に進められて、ジョージ藤川という芸術家のサイン会に訪れました。喜美子は会場の雰囲気に押された様子で、熱心にオブジェを見る外人さんのマネをしてオブジェを見ていました。

 

サイン会が始まり、ジョージ藤川を名乗る金髪の男性が現れ、喜美子が呆然とした様子でその人を見つめていました。スカーレット29話へ

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